こんにちは。
マスクをした時にメガネがくもると、なぜかはずかしい竹原です。
鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さんがおすすめする本まとめ【5冊】
僕は鴨頭嘉人さんを、ルックスが怪しいので避けていました。
興味を持ったのは、ホリエモン万博2020に出演するというニュースを見たからです。
そしてキンコン西野さんとのコラボ動画では、全面的に”えんとつ町のプペル”を応援すると言って、実際にいろんなところでプペルのロゴと鴨頭さんを見るようになりました。
鴨頭さんはアルバイトから勤務しているマクドナルドで、最優秀店長となり、たくさん活躍した人らしい。
現在は人材育成・マネジメント・リーダーシップ・顧客満足・セールス獲得・話し方の講演を行っているそうです。
YouTubeを見ればわかりますが、話を聞いていると引き込まれてしまうんです。
しかし「せーの、いいねえ」にはなかなか慣れません。笑
そんな鴨頭さんが読書について語っている動画では、
「ネットでどんな情報でも入ってくるようになり、アクセス数を獲得するためだけのウソの情報もたくさんある。そんなウソに騙されないようにするための”判断力”を身に付けるためには本読むことが重要だ。」
鴨頭さん本人も情報収集のほとんどが読書だそうです。
そんな鴨頭さんがおすすめする本であれば参考にする価値はあると思いますよね。
ただ、YouTubeのある動画で鴨頭さんはこう語っています。
「本をおすすめするとその人は、その本の著者と自分(鴨頭嘉人さん)が全く同じ意見、思想だという前提で読んでしまう。その本全体ではなく、一部が気に入っている本だという前提で読んで欲しい。」
そして、本を読んで実践して自分で本を書いてから死ぬことも勧めています。
以下、紹介する本を読むときは、鴨頭さんが著者、その本の内容全てではなく、一部を気に入った本とのことなので、読む時はそのつもりで読んでくださいね。
では鴨頭嘉さんがおすすめする本を紹介します。
自分の人生、自分で守る
↓これが鴨頭さんの本も聴ける "Audible" のキャンペーンです↓
鴨頭嘉人(かもがしらよしひと)さんがおすすめする本
グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ (日経ビジネス人文庫) ブライアン・ハリガン, デイヴィッド・ミーアマン・スコット 日経BP
「この本には、ぼくが「こうやりたい」と思っていたようなことがまるまる書いてあったんです。」糸井重里(まえがきより)
ビートルズよりストーンズより儲けてしまったバンドの秘密。それはフリーでシェアでラヴ&ピースな、21世紀のビジネスモデル。
オバマ大統領から、スティーブ・ジョブズまで、米国トップは皆グレイトフル・デッドから学んでいた!
そのほか、グレイトフル・デッドの教えを実践する、グーグル、アメリカ陸軍、COACH、Kindle、アマゾン、マクドナルド、ビル・ゲイツなどの事例も満載!
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新版 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった/香取貴信 あさ出版
ヤンキーだった香取貴信がディズニーランドのアルバイトでたくさんの素晴らしい先輩に出会って、人間性がよくなっていくという物語。自分の体験談なのでリアルです。
「ミーティングとは話し合いでなにかを決めること。評論家はいらないんだ」。
東京ディズニーランドのアルバイトを通して、ヤンキー少年が社会人として成長し、
さらに企業の現場教育をするまでになった体験をまとめた一冊。・いちばん大切なことは何か
・サービスは掛け算
・一人ひとりにそれぞれストーリーがある
など
20万部のベストセラー★
愛され続けるサービスを支える『ディズニースピリッツ』彼女にミッキーマウスと一緒の写真を撮ってあげたい<? br> そんな軽い気持ちでアルバイトを始めた高校生男子(ヤンキー)がディズニーランドの文化、
Amazonより
キャストの先輩たちの姿勢、ウォルト・ディズニーの教えから学んだ働くこと、
教えること、本当のサービスとは―。
また会いたくなるサービスと接客の極意/布施知浩 商業界
人材の育成に教本としてそのまま使える本。全スタッフに読んでもらえればそれだけで良いというぐらい具体的で、店舗ビジネスをやっている人には教科書として読むことをおすすめする。
飲食店の接客コンテスト「S1サーバーグランプリ」の第4回の優勝者である著者が、接客担当者(サーバー)の仕事について、そのスキルを磨く考え方を、実践事例を交えて解説します。「サーバーの仕事とは、お客様の幸せの一端を担う仕事」という著者のホスピタリティの精神が学べます。新人にも、店長や幹部社員にとっても、接客をブラッシュアップする恰好の参考書といえます。
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東大を卒業した僕がパチンコ屋に就職した理由/株式会社パック・エックス KADOKAWA/中経出
高学歴の学生が就活をする際に、学歴にあった会社を選ぶという多数派ではなく、「好き」や「人」を基準に選ぶという考え方。
「臭い、汚い、怖い」と言われたパチンコ業界に新たな風が吹いている。東大・慶應・国立大などの大学出身スタッフたちの活躍だ。
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自分の決めた道をまい進するハイスペックパチンコマンの戦いの日々を一挙紹介!
日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版 2008年04月
鴨頭さんがこの本の著者である坂本さんと接触した時のエピソードはYouTubeでご覧ください。
笑えます。
村上龍氏推薦! 朝日新聞「売れている本」日本経済新聞「ベストセラーの裏側」 R25「R25的ブックレビュー」、AERA、 TBSテレビ「サンデージャポン」「久米宏のテレビってヤツは!?」 フジテレビ「ニュースJAPAN」 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」TBSラジオ「アクセス」 文化放送「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」 BS11「ベストセラーBOOK TV」 毎日新聞、産経新聞、静岡新聞、北海道新聞、日経MJ、週刊ダイヤモンドなど、様々なメディアで「泣けるビジネス書」として話題沸騰!
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本書の第1部で、著者は「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、経営の目的を以下の5つに定めています。
1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする
多くの経営書では、会社は株主のものである、と書いています。
また、「会社は誰のものか」という議論では「株主のもの」という考えが支配的で、 経営の目的も「顧客満足」とか「株主価値の最大化」などということが当然のようにいわれます。
しかし著者は、みんな勘違いしている、と喝破します。
会社は顧客のためのものでも、まして株主のためのものでもない、というのです。
社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。 顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。 だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが著者の主張です。
目からウロコが落ちる思いの経営者、社員の方々が大勢いるのではないでしょうか。
第2部では、そのことを実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」が登場します。 心を打つ、胸にしみる現実のストーリーです。 働くことの意味、会社という存在の意味を深く教えてくれる、必読の1冊です。