こんにちは。
ビジネス書大賞という賞の存在を、たった今知った竹原です。
ビジネス書大賞の本を振り返ってみた
こうやって2010年までさかのぼってビジネス書大賞を受賞した本を見ても、読んでいない本がたくさんあることに気づく。
元マイクロソフトの成毛眞さんの著書”本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術”を読んだ際に「そうなのか」と思ったことがある。
それは、みんなが読んでいない本を読むべきだという主張だった。
その時は僕も若かったのでその本で紹介されていた”利己的な遺伝子”という難しそうな本を購入し、すぐに読むことを諦めた。
人が読まない本の中でも専門書のようなものを選んでしまい、さらにその時はあまり興味がない分野だったのだ。
今ならば、どう解釈すれば良かったのかがわかる。
ベストセラーとよばれる本を読んだ上で、さらにみんなが読まない本を読んだ方が良いということだろう。
基本ができていないと応用ができないのと同じだ。
ジャンルによっては古くなってしまう本もあるが、普遍的なものであれば、過去にさかのぼって読んだ方が良い本がたくさんあるはずだ。
まずは2010年以降にビジネス書大賞を受賞した本をチェックしてみよう。
古いものの中に新しい発見があるだろう。
自分の人生、自分で守る。
ビジネス書大賞2019
大賞:AI vs.教科書が読めない子どもたち 新井紀子 東洋経済新報社
【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち経営者賞:ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 フレデリック・ラルー 英治出版
ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現読者賞:the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 スコット・ギャロウェイ 東洋経済新報社
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界ビジネス書大賞2018
大賞:SHOE DOG(シュードッグ) フィル・ナイト 東洋経済新報社
SHOE DOG(シュードッグ)準大賞:世界のエリートはなぜ「美意識」をを鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 山口周 光文社新書
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)準大賞:隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働 ルトガ・ブレグマン 文藝春秋
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働審査員特別賞:お金2.0 新しい経済のルールと生き方 佐藤航陽 幻冬舎
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)ビジネス書大賞2017
大賞:サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社
サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福大賞:サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社
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