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山口周さんのビジネス書「NEW TYPE ニュータイプの時代」を読んだ感想-実験33

NEW TYPE ニュータイプの時代

山口周さんの人のタイプに関するビジネス書読書感想文

このビジネス書を選んだ理由:NEW TYPE ニュータイプの時代 山口周

「優秀な能力は起業家に集まっている」箕輪厚介さんはネットの番組でこう言っていた。

その能力とはホリエモン、前田裕二さん、西野亮廣さん、明石ガクトさん、落合陽一さん、光本勇介さん、田中修治さん、猪子寿之さん、中田敦彦さんなど、世間からは、「あいつは怪しいこと、悪いことをしている」とか「面白いことをやる人」とか言われている人たちだ。

仕事をしているのか、遊んでいるのか、この議論にはもはや意味がないように感じてしまうくらい、この起業家たちは実に楽しそうに、イキイキ、ワクワクしながらクラウドファンディングなどで得た大きなお金と、それぞれの人物の行動や発言に共感した多くの人々を動かし、新しい価値をどんどん生み出している。

がむしゃらに人生を突っ走っているようにも見えるが、やりたいことだけをまっすぐに見据えて行動している。

これまでメディアで取り沙汰されていた大企業の経営者たちが表に出ルことがなくなり、世の中はこの起業家たちに焦点を合わせている。

この起業家たちは言う。
「とにかく行動せよ」と。

この本に興味を持ち、読んでみようと思ったきっかは、そんな箕輪厚介さんがNewsPicksのTHE UPDATEという番組の中で、山口周さんのこの本から「意味」について抜粋して話していたことだ。

意味:NEW TYPE ニュータイプの時代 山口周

この起業家たちのオンラインサロンに入っている人たちの中には、毎月1,000円から1万円程度のお金を払って、情報を得るだけの人もいれば、働いている人もいる。

要はサブスクリプションという方式でお金を払いながら、同じ価値観の人たちと一緒に、時には世の中のためになることを、時にはただ面白いと思ったことをやっている。

西野亮廣さんのオンラインサロンでは、イベントのチケットを販売する時に、A席、B席、C席、スタッフ券(イベントにスタッフとして関わる権利)という選択肢があるが、スタッフ券が最初に売り切れるのだと言う。

これが世の中で起きていることだ。つまり、人気者、スター、歌手など、自分の中の英雄や理想の人間を「観る」ことよりも、その人たちと一緒に「行動する」ことが、価値になってしまっているのだ。

つまりその人たちの「ストーリー」に参加していることに「意味」を感じているのだ。

クソ仕事:NEW TYPE ニュータイプの時代 山口周

この本「NEW TYPEニュータイプの時代」によれば、”ただひたすらに生産性を求めて量的成果を追求するオールドタイプが「クソ仕事」を作り出し、周囲のモチベーションを破壊しているのだと言う。

その現実が間違っている、または自分の価値観と合わないと感し、どうにかしたいともがいている所に、「ストーリー」を示してくれるこの起業達が現れ、共感し、「意味のある仕事」をしたいと考える人が増えているのではないだろうか。

さらにSNSで個人が発信できるようになったことも、多くの人がこの現実に気づくきっかけになっていると思う。

「キンコン西野さんと一緒に美術館を作っている」
「箕輪さんと本を作っている」
「ホリエモンのロケット打ち上げ成功を一緒に見守った」
「中田敦彦のYouTubeチャンネルを撮影しているのは自分だ」
などの発信を行い、自分は「意味のある」ことをしていると言いたいし、その発信を見て欲しいからSNSに投稿する。

直感:NEW TYPE ニュータイプの時代 山口周

そしてサロンに所属する人たちはこうも言う。「やりたいと思ったことを行動にうつすスピードが早い」と。

要は直感で良いと思ったことがあれば、準備に時間をかけず、とりあえずやってみようと、すぐに行動を起こすのだそうだ。

これは価値観が近い人たちが集まっているからという理由もあるかもしれないが、ニュータイプの要素である「直感」を大事にする文化も手伝っていると思う。

この本で「ニュータイプ」に当てはまる人たちは、「生産性を上げる」ではなく「遊びを盛り込む」ことを考える。

世の中の多くのリーダー達はいかにも顧客のため、社会のためと言うメッセージを発しながらも、自分たちの評価や売上を最優先してしまい、信用を失っている。

人の時間を奪うオールドタイプは、まずは自分がどれだけ「クソ仕事」を生み出し、周りの人間の時間とモチベーションを奪っているかに気づくべきだ。

「直感」を大事にしながら、「意味」のあるものを求め、未来を予測するのではなく「構想」し、仕事に「遊び」を盛り込む。

僕からしたら、こんなに理想的な時代はないと思うし、子供たちにも説明がしやすい時代であると感じている。

価値観:NEW TYPE ニュータイプの時代 山口周

自分の価値観を大事にするが、人に押し付けない。

自分をよく見せようと行動するのではなく、直感で面白いと思ったら行動する。

共感したものには素直に正直に興味を示す。

これまで押さえ付けられていた、価値観の表明、好奇心や直感に従い行動すること、をどんどん行うべき時代になったということだ、もし自分がオールドタイプに当てはまると気付いたのであれば、ニュータイプの要素を少しでも身に付けられることに時間を費やした方が良い。

自分の人生、自分で守る

実験33-山口周の「NEW TYPE ニュータイプの時代」を読んでオンラインサロンを理解した件
実験33-山口周の「NEW TYPE ニュータイプの時代」を読んでオンラインサロンを理解した件
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店主 たけはら
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こんにちは。 上半身を鍛えれば、足の短さをごまかせることを確信した、たけはら書店店主の竹原です。 たけはら書店は、博士とよばれたいボクが、行動するきっかけとなった本(主にビジネス書)、有名人がおすすめする本、今週発売予定の新刊を博士口調で紹介するWEBサイトです。 「たけはら書店」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 メルカリのたけはら書店(https://www.mercari.com/jp/u/855279324/)では、絶版となり稀少な本も出品してますので、ぜひのぞいてみてください!