こんにちは。
Instagramと反比例してTwitterのフォロワー数が右肩下がりの竹原です。
“ゆうこす”さんの本「SNSで夢を叶える」を読んだ感想
この本を選んだ理由:SNSで夢を叶える ゆうこす
箕輪厚介が編集長を務めるNewsPicksBookから発行されている、佐渡島庸平のビジネス書「WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.」でゆうこすの「SNSで夢を叶える」がオススメの書籍として紹介されていた。
コミュニティとしてのSNSを理解するのに最適なビジネス書とのこと。
少し前に見たNewsPicksのTHE UPDATEに出演していたゆうこすさんはSNSをテーマにした回で、承認欲求を満たすためにSNSを使っているのではないと語っていた。
確かに一般人と違ってインスタグラマーは、広告宣伝、集客という目的が強いと思う。
この本でもSNSを承認欲求を満たすためというよりは、自分のやりたいことをやる、ビジネスにつなげる、夢を叶えることがテーマとなっている。
ゆうこすさんの半生を振り返って、苦労や立ち直るきっかけなど、自伝とも言えるエピソードからスタートするこの本は、実践から得られたSNSのノウハウ本というか、ゆうこすさんのサクセスストーリーというか、人生の指南
書とも言える内容だ。
この本を読んで気づいたこと:SNSで夢を叶える ゆうこす
そもそも日本のSNSの歴史は掲示板や小さなコミュニティであるミクシィから始まっていると思っている。
それからFacebookやTwitter、Instagramなど、nに向けての発信も可能となり、承認欲求型のSNSが主流となった。
SNSはそれぞれの特性を持ち、共感のTwitter、情報蓄積のInstagram、日記としてのFacebookと、年齢層だけではなく、使い分けもはっきりしてきた。
ゆうこすさんはこう言う。
“Instagramは一冊の雑誌で自分は編集長のつもりでアカウントをつくる”と。
確かにインスタでいろんな人のアカウントを覗いてみると、統一感がなく、情報がわかりづらく、どんな人のアカウントなのかもわからないものも多い。
僕もまだ模索中ではあるが、プロフィールや投稿にだいぶ統一感が出てきたと思う。
実はゆうこすの”共感SNS”を参考にしている部分も多い。
今回の”SNSで夢を叶える”ではアカウントをつくる新たな視点に気づくことができた。
まだまだ改善点はたくさんある。
この本を読んで起こす行動:SNSで夢を叶える ゆうこす
2019年から西野亮廣さんもvoicyのみならずYouTubeを始めた。
カジサックさんはYouTubeで登録数100万人を突破。
オリラジの中田敦彦さんもYouTube大学で大成功。
マナブ、イケハヤもYouTubeを始めることを推奨している。
noteがメジャーなSNSとなり、有料コンテンツも作成できるようになった。
ニコニコ動画ではメンタリストDaiGoがかなりの人数の会員を集め話題になった。集客はYouTubeで行っているのも有名な話だ。
ゆうこすさんも全てのSNSのアカウントを作り、特性を理解して使い分けるように言っている。
Instagram、Twitter、Facebook、YouTube、note、他にもたくさんあるSNSのアカウントをつくろう。
そこで自分が好きなこと、発信したいこと、自分だけが知っていることを投稿しよう。
価値のあるものは検索され、拡散される。
自分でも気付いていない自分の価値を見つけよう。
自分の人生、自分で守る。