こんにちは。
新しいノートを買ったけど、実は古いノートの空白ページが結構残っている竹原です。
岡田斗司夫さんの本「あなたを天才にするスマートノート」を読んだ感想【読書】
この本を選んだ理由:あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫
前回ひろゆき(西村博之)さんの書籍「無敵の思考」を紹介したブログの挨拶で出てきた「悩みが2つしかなかった」というのは、このノート術を実践して発覚したことだ。
僕はこれまでいろんなノート・メモの取り方、書き方の本を読んで試してみた。
パッと思い出せる本では「マインドマップ」「情報は1冊のノートにまとめなさい」「7つの習慣」「メモの魔力」「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」などだ。
しかし、ノートに情報を記録することは今までずっと続けてきた習慣ではあるが、書き方はどの本の影響も受けていない気がする。
もしかしたら無意識のうちにできていることもあるかもしれないが、ほとんどないと思う。
なぜか。
これだけビジネス書が発行されている理由はなにかと言うと、本を読んで行動を起こさない人が、どんどん本を購入しているからだ。
編集者である箕輪厚介さんの言葉に直すと「本なんか読まずに行動しろ!」だが、ネットサーフィンと同じで、本を読んでいると次に読みたくなる本が出てきて買ってしまうのだ。
だが1冊読み終わった時に、何か1つでも行動を変えることができたのかを考える必要がある。
恥ずかしながら僕自身も少し前まではそうだった。
こうやってブログを書くわけでもなく、何となく読んで気になったところに付箋をつけて、放ったらかし。
そしてすぐに他の本が気になり購入する。
そんな課題をこの本で解決できる気がした。
これまで読んだノート術とは明らかに違うメソッドだと思う。
読みながら実行してほしい。
僕はやっている。
気づき:あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫
そして「わかった!」が、考えることを中断して別のことをやっている時にも出てくる。
この本にアンドリュー・カーネギーさんの例が書いてあったので真似してみた。
いくつかの悩みが頭の中でジャグリングしていると、たくさん悩みがあるように感じてしまう。
だから書き出してみようと言う取り組みだ。
最近仕事でいろんなことが起こっていたので、書き出してみた。
2つしか出てこなかった。
スッキリした。
僕の脳は2つのことでいっぱいになってしまっていたのか。
だからということではないが、ノートに書き出すことによって頭が考えることだけに集中できるようになる。
ノートで記憶し、頭で考える。
少しネタバレになるが、そうすることによっていろんなアイデアがリンクし始めると言う。
そして「わかった!」が、考えることを中断して別のことをやっている時にも出てくる。
行動を起こす:あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫
天才が持っている要素は発想力、表現力、論理力の3つだそうだ。
これはあくまで岡田斗司夫の分析なのだが、発想力、表現力、論理力のうち3つの力を持っているひとが、スティーブ・ジョブズ、北野武、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
2つ持っている人が、松本人志、孫正義、ホリエモン、マイケル・サンデル、池上彰だそうだ。
自分が現在いくつの要素を持っているかはどうでも良いが、3つ持てれば前に進むことができるのではないか。
すぐにノートを買って5行日記から始めよう。
自分の人生、自分で守る