こんにちは。
やる気が出なかった時に、”自分は悩みをたくさん抱えているのではないか”という仮説を立てて、悩みを書き出してみたら2つしかなかった竹原です。
ひろゆき(西村博之)さんの本「無敵の思考」を読んだ感想【読書】
この本を選んだ理由:無敵の思考 ひろゆき(西村博之)
この本を読んだ理由は、インスタでフォローしている”りゃうちぇる”さんに勧められたからだ。
ひろゆきさんの本で言うと”働き方完全無双”だけは読んだことがあった。
好きな起業家の1人でもある。
僕のブログのドメインは、ひろゆきさんの書籍”働き方完全無双”の「自分の人生、自分で守れよ。」を基につくった。
仮説を立ててフランスに住んでいる所や、知識の幅が広い所、そして持論を持っている所が僕から見たら尊敬してしまう。
YouTubeチャンネルは必ずチェックしているし、ニシノコンサルやAbemaTVに出ていると観るようにしている。
そんなひろゆきさんの、普段は見えないバックグラウンドや思考プロセスがわかる本でもある。
何より幸せを語っていることに驚いた。
「幸せになるためにはこう考えればよくね?」とひろゆきさんから諭される本。
目的を持って生きていれば、近道が見つかるよ?というメッセージも込めてあるように思った。
行動のスピードを上げたいなら読むべきだ。
いや、行動しなくても考え方を変えるだけで解決するかもしれない。
気づき:無敵の思考 ひろゆき(西村博之)
自分が幸せかどうかは考え方で決まる。
僕も本を読みながら考えているうちに幸せだなあと気づくことがたくさんあった。
僕も楽観的な方だと言われるが、僕からみてひろゆきさんはかなり楽観的だと思う。
何でもポジティブに捉えているだけかもしれない。
自分を肯定することがベースとなっていて、辛いことはしない。
これはストレスが体には一番良くないという最近の考え方からきているのだろう。
生き方だけではなく勝ち方や考え方やお金の話まで学べる。
中でも僕が気に入ったのは「仮説を立てる」「判断を減らす」という話。
仮説はよくある話だが、何かを考える時に仮説を立てて検証すると速いということ。
これは今読んでいる岡田斗司夫さんの「スマートノート」にも結びつくのでちょうど良かった。
そして「判断を減らす」もかなり説得力があった。
僕は仕事をしていて夜になると考えられなくなる。
少し瞑想みたいなことをして復活するのだが、すぐに疲れてしまう。
その理由がわかったのだ。
一般的なアメリカ人が選択できることは1日に70個だということ。
要はちゃんと判断できるのが1日70回ということになる。
だからひろゆきさんはできるだけ判断を減らしているのだという。
行動を起こそう:無敵の思考 ひろゆき(西村博之)
これからは何かを考える時、作る時、行動する時には仮説を立てるようにしようと思う。
人材業界の未来を考える時には、現状の課題である人手不足とオリンピック需要がピークという報道から、2020年の秋以降は求人数と休職数が近い数字になるのではないか。
そうすれば今のような、「求人に応募をしても面接に来ない」「採用されても勤務開始日に出勤しない」「すぐに辞める」ということができなくなるのではないか。
現在そうやって仕事を転々としている人にとっては、人としてちゃんとしないといけない時代になるのではないか。
これが僕の仮説であり希望だ。
来年の秋に検証してみよう。
自分の人生、自分で守る